LINE@オープン化により、個人でもアカウントの開設が可能になり、LINEスタンプ制作者にもLINE@をご活用いただいております。なかでもシュールかつポップでヒットをとばす「エヅプトくん」の制作者・ヨシナガさまにお話をうかがいました。

エヅプトくん@LINE

LINE@はLINEスタンプとの相性がいい


――LINE@のアカウントを開設したきっかけは何でしょう。
LINE@が一般にも開放されるというニュースを見て「あ、これはもう乗るしかない!」と感じました。そもそも「エヅプトくん」はLINEのスタンプから出たキャラクターなので、「エヅプトくん」を知っている人は100%LINEを使っているんですよ。そういった面でLINE@とスタンプキャラクターはものすごく相性がいいんですよね。

――吉永さん自身もLINE@アカウントを作られましたか。
はい。まずLINE@のリリースをみた時に、僕の個人(吉永龍樹)アカウントを作ったんです。LINE@は複数のアカウントが無料で作れるので、エヅプトくんというスタンプのキャラクターのアカウントも作りました。そして個人をメインで運用していくか、もしくは「エヅプトくん」というキャラクターをメインで運用していくかすごく迷った挙句、キャラクターメインにしました。

エヅプトくん@LINE

――なぜ、キャラクターに?
オープン当初、個人アカウントでいろいろ試してみたのですが、こちらは開設して1時間位ですぐ引き上げました。成人男子の吉永名では現状「エヅプトくん」に届いているような女子高生ユーザーから「今なにしてるの?」といった気軽なメッセージはこないだろうという感触があったんですよね。だから僕の公式アカウントは一瞬告知して書き込みを消すまでに登録した16人だけフォロワーがいるんです(笑)

――「エヅプトくん」にそんな気軽なメッセージが届くのですか。
1:1モードにしている時だけダイレクトにメッセージのやり取りができるんですが、もう本当に、友だちみたいに話しかけてきますよね。「エヅプトくんほんとにみてるの?」とか。「みてるよ」って返すと、「なんか、嬉しい」って。それはもう友だちじゃないですか(笑) ファンと友だちみたいにキャラ(エヅプトくん)が話しているっていう不思議な状態になっています。

――距離がとても近いですね。
はい。この人たちがお母さんと話しているのと同じようなもんだと思ってるんじゃないかと思いますよ。開封率も異常に高いです。

LINE@はユーザーの反応速度と量が圧倒的


――メッセージ配信とタイムライン投稿で使い分けをされていますか。
重要な告知はメッセージで直接飛ばすようにしますね。みなさんの携帯にピコーンと鳴る通知が出るものですね。その他はタイムラインに投稿しています。情報の重要度に応じて使い分けをしています。

――それは何回か配信をして、重大ニュースじゃないものを配信した際反応が微妙だったとか…
まさにそうです。自分自身も登録した企業アカウントからたくさん通知が来たらブロックするなあという思いがあるので。それならなるべく回数は制限しつつ本当に効果的なものだけを厳選して送ろうと。
管理画面で、何人フォロワー(友だち)が増えて何人ブロックされてっていうのを毎日見ることができるので、それとにらめっこしながらうざいと思われないような運用をするよう気をつけていますね。

――twitter、facebookも運用されていますが、違いは何でしょう。

エヅプトくん@LINEエヅプトくん@LINE

LINE@は、twitterより複雑なことができるんですよね。個人的には、アンケートがパッと取れるのがおもしろいと思っています。

また、「エヅプトくん」の友だちが8000人になった時に、「今からエヅプトくんの絵を描くからどんなコスプレをしてほしいか思いついたら教えてね」ってファンの方にメッセージを送ったんですよ。そしたら、15分程で1500件以上メッセージがきて。こういう速度でくるのって、他にはない。twitterとは全然違いますよね。もう桁が違う速さです。ファンが直接的で反応の速さと量が圧倒的です。

――コミュニケーションを取りたいところから即時にリアクションがくる。
そうですね。しかもこれを読むとユーザー属性が結構深くわかって。エヅプトくんに関して「どんなコスプレをしてほしい?」と投げかけたら、トラック運転手のエヅプトくんがほしいとか、とび職のエヅプトくんがほしいとか、なんとなくですが自分の職業のパターンを送ってくれている感じがしました。ユーザーにすごく近い位置にいるんだなぁという感覚をもちますよね。

エヅプトくん@LINE

また、タイムラインに投稿するとその内容にファンが「いいね」を付けられるんですけど、facebookの「いいね」はオン、オフだけじゃないですか。LINEの「いいね」は選べるんです。顔の表情が何種類かあるアイコンで喜怒哀楽が付けられる。更に、そこで感想を聞けたりもできるんです。「ほんとに良かったらこのハートを押して、2番目に良かったらこれを押してね」などと書くとみんながそれに答えてくれるので。

スタンプ制作者はLINE@を使うべき


――お気に入りの機能などありますか。

エヅプトくん@LINEエヅプトくん@LINE

普段はbotで、「エヅプトくん」に話しかけると自動的に何かしらランダムで返信するような設定をしています。また、キーワード応答メッセージで壁紙を返すということも行っていますね。例えば「ネイル」って話しかけると「こんなだよ」と写真を送れるよう仕掛けをしておく。そして、「新しいエヅプトくんのグッズが出るんだけど見たい人は『ネイル』って話しかけてね」ってメッセージを送ります。すると興味がある方だけが話しかけてエヅプトくんから壁紙が届くっていう、そういうコミュニケーションをしています。

これも、毎回1万2000人中、約3000人がやってくれるんですよ。今までのメルマガだと開封率1%とかじゃないですか。それに比べてLINE@はメッセージを開いてくれた人はほぼ全員話しかけているんじゃないかっていう、ものすごいアクティビティですよね。それはもう半端じゃないなと思っていますね。

エヅプトくん@LINE

――スタンプを作るクリエイターとして、LINE@導入後の良い点、悪い点はございますか。
スタンプの面白いところは、スタンプ内に留まらない広がりをみせるところなんですよね。例えばエヅプトくんに関しては、「グッズを出しましょう」「ゲームにしましょう」などいろんなお話をいただきます。ただ、そういう話がきた時にユーザーに告知する方法がないんですよ。受け口としてどうしようかな…となってしまう。そこでLINE@のアカウントをもっていたら、その場でスタンプのファンに告知ができますよね。LINEスタンプを作ったのであればLINE@で告知するのが一番いいと思っています。

――今後運用を検討している方にアドバイスがあればお願いします。
キャラクター運用をしているのでその枠で言いますと、「キャラクターを作ってそのキャラクターを育てたい」と思っている人は、アカウントを作るのは絶対アリだと思っています。無料で始められてそれなりのボリュームのメッセージを送れる。試してみる価値はあるし、取り急ぎやるべきだと思います。

エヅプトくん@LINE

――ありがとうございました。



エヅプトくん@LINE
エヅプトくん@LINE
業種:キャラクター
LINE@開始日:2015年/2月
LINE@友だち数:13,065人 ※2015年4月時点
LINE BLOG:吉永龍樹オフィシャルブログ



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