AppBank Store
LINE@オープン化により、これまでサービス対象外だったEC事業アカウントの開設が急増しています。その中でも、EC事業解禁と同時にLINE@の導入を開始されたのがiPhoneケースやアクセサリー通販を行っているAppBank Store(アップバンクストア)。攻めの姿勢でLINE@の企画・戦略を担当されている村田さまにお話をうかがいました。

まずはどれだけファンになってもらえるか


AppBank Store
――LINE@の導入の経緯を教えていただけますか。
LINE@がオープン化してすぐ導入を始めました。弊社でも実店舗をもっているのですが、どうしてもwebサイトで導入してみたかったもので、「まずは走ってみよう」という気持ちから始めました。導入前はどの位の効果がでるか掴めないのでやってみて判断しようと。

――LINE@導入前に課題などはございましたか。
弊社が持っているSNSは訴求力や拡散性という部分で強みがあるため得に不満などはなかったのですが、新規客をどのように掴んでいけばよいかという部分が課題でした。プラットフォームを持てるという点で今回LINE@を始めて良かったと実感しています。

――LINE@導入後に行ったキャンペーンについて教えてください。
LINE@を始めてすぐ、LINE@の友だちを対象に、「LINE@限定セール」を行いました。LINE@を始めて一番最初のユーザーさんにどれだけ満足してもらえるかが重要だと思いましたので破格でセールを行いました。「どれだけここで囲い込めるか、ファンになってもらえるか」ということを考えますと、「おもしろいと感じてもらえる場所」の演出っていうのは非常に大切ですね。

セール商品も、値引きなしの商品も売り上げに繋がる


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――セールの効果はいかがでしたか。
こんなにアクセスが増えるのかと思う位増え、正直驚きました。AppBank Storeで行っている通常のセールと比較し、売り上げは7倍程でした。凄いですね。また、弊社のCVR(コンバージョンレート:webサイトに流入したユーザーが実際に商品を購入する率)に対して約2倍ですね。
また、そのなかでも、新規の注文件数の割合が通常よりも高く、60%以上を超えていたことに驚きました。新規客を獲得できたという実感があります。

――CV(コンバージョン)が高い理由についてどう思われますか。
やはり「商品を購入しにきてくれている」のだと思います。ピンポイントでセールの露出をしたらそれを目的にしっかりサイトにきてくれているので、購入者に転換させることができていると感じています

――新規購入者が増えた時の属性にはLINEらしさを感じましたか。
今回お出しした商品にもよりますが、男性よりも女性が若干多いように感じます。普段そこまで買われない商品が非常に多くご購入いただけました。

――これまでに反応が良かったメッセージやクーポンを教えてください。
もちろん何度か行っているセール情報の配信は全て反応が良かったですが、「iPhoneの充電ケーブル、再入荷」のお知らせをした際、反応が大きかったですね。全く値引きしていない商品なので、そこで売り上げが立てられたのは凄く嬉しいです。告知なしに、限定商品をメッセージ配信した際は一気にアクセスが集中しすぎてサーバーが落ちるか落ちないか…ということもあった程です(笑)

LINE@は「特別な場所」という位置づけ


――運用の体制について教えていただけますか。
私が運用方針や企画を考えまして、それをECチームに落としていくという進め方で行っています。まだ右も左もわからない状態ですので、何をするとお客様が喜んでくれるかというところを試しているというようなフェーズです。

――運用面で気をつけていることはありますか。
LINEはどこよりも速くピンポイントに情報を伝えられるため、商品の最新の入荷情報や予約情報などは勿論、お客様の心理状態や懐(ふところ)に入っていくような内容を配信することを意識していますね。画像で訴求できる「リッチメッセージ」がとても効果があるので、ここぞという情報を配信する時には使わせてもらっています。やはりwebユーザーにはテキストよりも画像の方が響きやすいと感じています。

――ブロック数など気にされていますか。
多少見てはいますが、あまり気にしてはいないです。(ブロック数以上に)もっと友だちを集められると自信があるので、余程のことがない限りどんどん攻めていこうと思っています(笑)

――御社では様々なメディアをもつなか、LINE@はどのような位置付けになりますか。
導入して3カ月なので、まだ試している期間ではありますが、「何か特別なことが行われている場所」という位置づけです。「何かが限定で行われている場所だから、友だち登録しておけばおもしろいことがあるよね」というような限定感の演出にはピッタリなので、今後も特別な場所という位置づけで運用していきたいです。

――これから同業種(EC)でLINE@をはじめる方へアドバイスがあればお願いします。
EC事業者のみなさんはどこも同じだと思いますが、新規顧客の獲得がすごく難しいです。弊社もメディアを持っているとはいえ、そこが非常に難しくて。でもそこを伸ばさないと成長できないというのが課題です。新しいことにチャレンジして新規顧客を開拓する意味でも、LINE@を使った施策は非常に効果的だと思います。メルマガに比べて、LINE@のメッセージはお知らせが出るので、必ず目に触れますし。お客様へのリーチが圧倒的に違うかなと。弊社では実際に効果が出ているので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。

――ありがとうございました。



AppBank Store
AppBank Store
業種:ショッピング、小売店>家電、パソコン、携帯電話
店舗所在地:東京都新宿区新宿3-28-10 ヒューマックスパビリオン新宿東口1F・2F
LINE@開始日:2015年/1月
LINE@友だち数:35151人 ※2015年4月時点
お店ページ:http://accountpage.line.me/appbankstore
AppBank Store:http://www.appbankstore.jp/


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