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ビジネス用LINEアカウント『LINE@』を全国のサロン(美容院や理髪店)で広く使っていただくために、化粧品メーカーの『ヘンケルジャパン株式会社(シュワルツコフ プロフェッショナル)』主催でLINE@活用術セミナーを開催しました。

今回は、サロンオーナーさまやスタイリストさま約80名がご来場。
実際にLINE@を導入し成功しているヘアサロン『Lani Hair』(ラニヘアー)代表 清水秀仁さまをゲストとしてお迎えし、現場の生の声をお伝えしました。


お客さまといっしょに、店も進化を


はじめにヘンケルジャパン株式会社(シュワルツコフ プロフェッショナル)の原口征則さまから、昨今のデジタルメディアとお客さまの変化についてトーク。
特にスマートフォン(スマホ)利用に見る、情報元の変容を語られました。

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ここ5年のスマホ発展とともに、サロンとお客さまの関係性、コミュニケーションのとり方も変化してきています。これは年齢・性別関係ありません。さらに総人口の40%以上がSNSを利用していますので、携帯電話は通話・メールだけの利用とは限りません。

店舗で、お客さまが待ち時間にスマホをいじったり、LINEする姿を見ているはずです。
ホームページを開設しただけで受身の宣伝をするのではなく、デジタルメディアを使って積極的に情報発信したり、SNSでコミュニケーションをもちかけるのは必然になりました。

デジタルは進化し続けています。それを使いこなすお客さまとともに、我々も進化するべきではないでしょうか。新しいデジタルメディアはすぐにはじめるべきでしょ、ということです。

ヘンケルジャパン株式会社(シュワルツコフ プロフェッショナル) 原口征則さま



LINEおよびLINE@とは


LINE株式会社 取締役 出澤より、LINE@をはじめる前にアプリケーション『LINE』について説明いたしました。

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LINEが流行した3つの理由は
1.スマホに特化したメッセージサービス
ガラケーやPCを振り切った、スマホ特化アプリとして開発。
2.クローズドの交流
震災の安否確認で、身内連絡の重要性を認識。
3.感情を代弁するスタンプ
親密なやり取りは感情表現が必要。

今後はユーザーが「喜ぶ」「価値がある」情報で、このプラットフォームを奥深くしてきたいと考えています。
LINE株式会社 取締役 出澤剛


続いて同社 佐藤からLINE@成功のポイントをお話させていただきました。


LINE@運用のひとつに、友だちの獲得があります。
たとえば、『ラフォーレ原宿』のように、すでに使っているSNSと連動すると効果的です。美容院ならお客さまと会話する時間が長いと思いますので、直接アピールできるのではないでしょうか。
LINE株式会社 佐藤はる奈



成功事例 Lani hairの新規客囲い込み方法


代官山の美容室『Lani hair』はスタイリスト十数人が所属し、モデルやタレントのヘアメイクも行う人気サロン。代表 清水秀仁さまにLINE@を運用して感じたことや、独自の研究を伺いました。特に、初回限定クーポンを使いいろんな店舗を巡る新規客、通称『クーポン荒らし』を常連客に育てる方法を編み出されたとのこと。

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窮する美容院の現状


当店の初回限定クーポン利用者は月100名前後で、3か月以内の再来店は1%程度。いわゆる『クーポン荒らし』がほとんどなので、リピーターをいかに囲い込むかが課題。
良いクーポンの店を探すか、気に入っている店に通うか、選ぶのはお客さま。情報元も選ばれるているので、当店ではLINE@はもちろん各SNSをやっており、公式サイトは予約しやすいデザインを心がけている。
他サロンのSNSはスタイル写真を大量に掲載し、「いいね!」数に一喜一憂しているが、お客さまは正直飽きているのではないかと考えている。

LINEで送った効果的メッセージ


「店頭でLINE@とFacebook登録してくれた新規客に、ヘアワックスをプレゼント」という企画を立て、友だちを増やした。ある程度友だちが増えたころ、空席が目立つ平日の13時「本日限定トリートメントサービス/パーマ・カラーのお客さま、モロッカンオイルのトリートメントを無料で施術」というメッセージを送信したところ約4時間で5名さまが来店。他SNSのタイムラインでは見逃す情報だが、LINEは顧客に直接に届いたから来店に繋がった。

コレを送ると『ブロック』される


上記のメッセージを3日連続で送ったところブロックが増えた。お客さまの中で店のイメージが崩れた、あるいは欲しい情報ではなかったのだろうと考えている。週1程度の配信がベスト。ロングヘアのスタイル写真を送信したところ、該当しない髪型の方は要らない情報なので多数ブロックされた。

アシスタント育成に一役


新卒アシスタントのヘッドスパ訓練を兼ねて、モニターを募集。試験直前なのでお金を取れる施術力はあるが接客力不足なので、通常施術時にサービスするかたちで無料提供。平日13時~17時の空いている時間帯限定にも関わらず、十分な人数が来てくれた。実際にお客さまと接することで新人のモチベーションも上がった。

再来店率、16倍に


アカウント登録の美味しさを出すと、友だち登録はどんどん増えることがわかった。運用をはじめてまだ2か月程度だが、新規の再来率が増えたことでLINE@の手ごたえを感じている。統計すると、再来率は1%から約16%に上がった。


クーポン発行はスタッフから反対の声も上がりやすいし、技術を安売りしたくないなど店のイメージもあると思います。しかし、サロンのオーナーさまはトリートメントや粗品の原価と、空席を作る経費リスクを計算してみてください。特に1月・2月・6月は苦しいはず。考えていただければ、LINE@利用のメリットがわかると思います。
『Lani hair』代表 清水秀仁さま




セミナー参加ご希望の方は


今回のセミナーは、美容院を経営するオーナーさま、スタイリストの皆さまにお越しいただきました。代官山というサロン激戦区で活躍する『Lani hair』の実例は身近に感じられたようです。

弊社主催の全事業向けLINE@セミナーは下記からご応募くださいませ。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。


今後のセミナー情報


お待たせしました!大阪(14日)&名古屋(28日)開催決定『LINE@ビジネスセミナー ~できる店舗のLINE@活用術~』(主催:LINE株式会社)
追加開催決定(5月30日)『LINE@ビジネスセミナー ~できる店舗のLINE@活用術~』お申し込みはお早めに!(主催:LINE株式会社)

資料請求は無料! 郵送版&PDFダウンロード版の2種類ご用意しました

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