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「LINE@」ビジネスセミナー「できる店舗・施設オーナーのLINE@活用術」

NHN Japan 株式会社では2013年2月20日、本社のある渋谷ヒカリエにてセミナーを開催しました。

LINE@』は、飲食業などの店舗、テレビ・雑誌などのメディア、学校や地方自治体などの公共団体の皆さんがLINEを通じて、お客様・読者・住民の皆さんへ直接情報発信していただけるサービスです。

初開催の無料セミナーは受付開始すぐ満了となり、飲食、小売、アパレル、美容、ホテル、旅館などの実店舗を運営している法人のオーナー様や、メディア、地方自治体のPR担当者様100名以上がご来場。これから導入を考える方、導入しているけどもっと延ばしたい方に有益な生の声をお届けする機会になりました。

ここで早速、本日開催されたセミナーの中から、おいしいところだけを速報でお伝えしていきます。


オープニングプレゼンテーション


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LINEから発信するメッセージの利点として、「強力なプッシュ機能で必ず読んでもらえること」と「送ってからすぐ読まれるリアルタイム性が高いこと」が挙げられます。認知を広げるのが得意な屋外広告(OOH)、ファンを醸成するのが得意なTwitterやFacebook、それに対してLINEは、消費者を実際に行動に移させることを得意としています。

(田端信太郎 / NHN Japan執行役員)

lineatnavi
LINE@のリリースからこれまで、友だち数を増やすには店舗自らが店頭やメルマガなどで告知を行うしかありませんでした。しかし、2月にリリースされたばかりのLINEの最新バージョン(3.5以降)では、LINEのアプリ内で直接LINE@のアカウントが検索できるようになり、これまでよりも友だちを増やしやすくなりました。
さらに本日からは、『LINE@ナビ』(PC・スマートフォン両対応)をオープンし、LINEユーザーみなさまがさらに店舗アカウントを見つけやすくなりました。

森啓 / NHN Japan サービス企画2室 副室長)


こんなLINE@はイヤだ(コグレマサト)


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LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? (マイナビ新書)』の著者であるネタフルのコグレマサトさんが、『こんなLINE@はいやだ』と銘打ち、望ましいLINE@の活用方法を提案しました。

毎日3回メッセージが届く
→送りすぎ。
丑三つ時にスタンプが届く
→寝てます。
「抽選の結果あなたが当選しました」というメッセージが届く→スパムメールだと思われます。
カニの通販ばっかり推してくる
→キャンペーンばかりだとおもしろみがないよね。
改行のない長文を送ってくる
→3行につき一度は改行して、絵文字も適度に使いましょう。

などなど。
以上の点から、気をつけるべきポイントを以下の5つにまとめました。

5つのコツ
1.頻度
 →開封率の高いメッセージなので、多くなり過ぎないように配信数に気をつけましょう。
2.タイミング
 →届く時間帯に配慮し、予約機能を活用しましょう。
3.タイトル
 →スマホ画面にポップアップするタイトルでユーザーの心をつかみましょう。
4.内容
 →ユーザーにとってメリットがある内容を送りましょう。キャンペーンばかりなのも考えもの?
5.デザイン
 →読みやすい文章やレイアウトを心がけましょう。


パネルディスカッション


パネルディスカッションでは、数多くの友だちを集めてLINE@の運営に成功している「LIP SERVICE」「Napoli's」「京都府」の担当者様にご登壇いただき、そのコツをお伺いしました。

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・進行
 まつもとあつし氏/ 「LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?」(マイナビ新書)著者
・パネラー (写真左から)
 川添 隆氏/LIP SERVICE (株式会社クレッジ) 
 續 大輔氏/Napoli's PIZZA & CAFFE (株式会社ツヅクル) 
 塩崎 大祐氏/京都府 広報課 副課長
 田端信太郎/NHN Japan執行役員
 森啓/NHN Japan サービス企画2室 副室長



LINE@導入のきっかけや狙い

既存の顧客やファンに情報を確実に正確に届けられる。壁紙ダウンロードのプレゼント行ってみたら、メルマガに比べて2倍の効果がありました。
(LIP SERVICE 川添 様)

店員みんながLINEに興味があった。お店の宣伝にTwitterやFacebookを導入していたので、LINE@との親和性が高かった。登録した方は店のファンになってくれる確信がありました。
(Napoli's 續 様)

若い女性のユーザーが多いので、その層や府民に観光PRをしたかった。また、京都府長がFacebook利用者だったので、SNSでの宣伝に理解があり、すばやい導入が可能となりました。
(京都府 塩崎 様)


どのように運営しているか

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ソーシャルメディア専任部署があり、そのスタッフが一手に行っています。担当者自身もLINEユーザーだったので導入から運用までスムーズでした。
(LIP SERVICE 川添 様)

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店舗のキャラクター「ナポリス刑事」が友達にメールを送る感覚で文章を書いています。スタッフ数人でキャラを演じながらやっています。
(Napoli's 續 様)

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広報活動は何名かで行っており、キャラにぶれがあるかもしれません(笑)。そのなかで、LINE@の担当は今のところ1名が専任しています。
(京都府 塩崎 様)



質疑応答


Q:ブランドでひとつのアカウントを作るか、店舗ごとに複数のアカウントを作るか悩んでいます。「LIP SERVICE」さんは1ブランド1アカウントの運用をされていますが、その理由はなんでしょうか?
A(LIP SERVICE):弊社が現状、1ブランド1アカウントにしているのは、管理の手間の問題です。店舗ごとにアカウントを作るのがよいと思います。店舗ごとに地域性や性格がありますので。

Q:キャンペーンばかりでもよくない、という話がありましたが、それ以外にどういうメッセージを送ったらいいのでしょうか? 例があれば教えてください。
A(Napoli's ):3連休の前などに、「お仕事お疲れ様です」といったように、ねぎらいのメッセージを入れました。そこから、連休中に“プチリッチ”な食事をしようと呼びかけて、クーポンも配信しました。

Q:利用規約で通販ページのリンク不可能とありましたが?
A(NHN Japan):通販専門サイトへの直リンクはNGです。しかし、ブランド公式サイトに誘導し、そのなかに通販コーナーがある、という程度であればOKです。

まとめ


LINE@のセミナーは3月にも2回開催されます。LINE@について生で詳しく聞いてみたい、という方はぜひご参加ください。LINE@はこれからも、みなさまのご要望を受けてどんどん進化していきます。ぜひ、みなさまのご意見をお聞かせください。



2012年2月21日 追記しました

パネルディスカッション


今後どのように運営していきたいか
ファンとしっかり交流し、情報発信したいです。ブランドロイヤリティが高いため、ファンから情報を求められることが多いので、その要望に応えていきたい。
(LIP SERVICE 川添 様)

クーポン等で、より付加価値の高い運用を目指します。キャラクターを使ってお客さまと店の距離感を詰めて頻繁な来客を増やしていきたいです。
(Napoli's 續 様)

お店は売り上げ等でわかりますが、役所はリアクションがわかりづらい。口頭じゃなくても良いので反応がわかるような運営を進めていきたいです。
(京都府 塩崎 様)


LINE@セミナーの総括


LINE@を軸に世の中のマーケティングインフラになりたいと思っており、O2O(オンライン to オフライン)のビジネスプラットフォームとして進化および深化していくと、いろんなことが現れてくるのかなと考えています。

たとえば地方商店街がシャッター通りになる問題。これは車社会の進展と表裏で3~40年前からわかっていたことですが、地方商店は気づいたら置いてかれていた。スマホの普及によるO2Oでどう商売していくかは、車社会の到来を目の当たりにした、地方商店主の方が思ったことと同じではないかと。

『スマホが普及すれば人の流れが変わり、人の流れが変わればお金の流れも変わる』車社会にたとえればLINE@が管制道路になりお客さまを増やすサポートがしたいと思っています。
これからどんどん効率的な運用ができるプロダクトを作っていきますので、よろしくお願いします。

(田端信太郎 / NHN Japan執行役員)


イベント後の反応









LINE@が紹介されました


テレビ東京系列で放送の報道番組「ワールドビジネスサテライト」(WBS)で『O2O』の特集が組まれ、20日のセミナー終了直後にNapoli's様の事例とセミナーの様子が放送されました。

こちらから動画をご覧いただけます。
O2Oをめぐる戦い/ワールドビジネスサテライト
※LINE@の紹介は3:42からです。

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